当ゼミは、家庭教師派遣業者として、昭和55年に津山で産声をあげました。以来、36年間にわたり、県北のみならず、岡山県下一円で3,000件余りの家庭に家庭教師を派遣して参りました。
創業当初においては、当ゼミの未熟さ故に様々なトラブルを抱え、頭を悩ますこともしばしばありましたが、現在に至っては、ほぼ完成されたシステムとノウハウの上に立脚し、派遣先保護者のご期待に添う成果を上げていると自負しています。
下記は、当ゼミが実際に家庭教師を派遣してきた経緯や授業内容などの実例です。参考にしていただければ幸いです。
なお、生徒感想文では、当ゼミで指導を受講した生徒の感想文を掲載しています。どうぞご覧下さい。

指導実例【1】
医学部受験
指導実例【2】
大学受験
指導実例【3】
大学受験
指導実例【4】
大学受験
指導実例【5】
大学受験
指導実例【6】
不登校生
指導実例【7】
不登校生
指導実例【8】
国立大学受験
指導実例【9】
医学部受験
指導実例【10】
国立大学受験
指導実例【11】
医学部進学希望
指導実例【12】
成績不振
指導実例【13】
成績不振
指導実例【14】
不登校生
指導実例【15】
医学部受験
指導実例【16】
私立中学受験
指導実例【17】
私立中学受験
指導実例【18】
医学部受験
指導実例【19】
高校受験
指導実例【20】
成績向上
指導実例【21】
大学受験
指導実例【22】
大学受験
指導実例【23】
大学受験
指導実例【24】
大学受験
指導実例【25】
大学受験



I君 (公立高校3年生、大学受験対策)の場合 (津山市)
岡山大学歯学部、京都薬科大学に現役合格!
生徒状況
センター試験では、685点と得点が伸びず、ランクを下げ、九州歯科大学受験を決めていたが、その前に岡大の推薦入試にもチャレンジすることを決意。
急遽、小論文対策と面接対策の指導を集中的に行った。
特に、面接指導は、「目からうろこ」の指導効果があり、パーフェクトに対応できたとのこと。
無事、岡山大学歯学部に合格。
中学2年生の6月から約4年6ヵ月間の継続受講。
指導予算に限りがあったため。週1〜2回のペースで受講。
その都度必要に応じ、受講科目(数学、物理、化学、英語、小論文)を選択。

指導のポイント
申込み当初より、岡山大学進学を希望しており、受験までの長期的戦略をたて、着実に実力をつけていくことに力を注いだ。
高2生までは、定期的な指導をこなし、高3生になってからは、受験に必要な物理や小論文なども追加指導を行った。
面接指導では、弱点を克服するために、何度も指導を受け、自信を持って受験に臨むことができた様子。
大学合格後も、TOEIC受験のため、大学入学までの間、英語を受講した。

また、他の受験生の集団面接練習に一緒に参加してもらい、面接を経験した生の声をアドバイスし、同じ受験生への大きな力となってくれた。
実際に、彼にアドバイスを受けた受験生徒は、自分にはない考え方、話し方など非常に参考になったと喜んでいた。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=4年6ヶ月
■指導科目=英語、数学、物理、化学、小論文、面接対策 etc...

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Kさん (私立高校3年生、センター試験対策)の場合 (岡山市)
生徒状況
横浜市立大学進学を希望しているが、クラブ活動に熱中していたため、成績は低迷気味。センター対策指導を行って欲しい。
保護者の経済的援助も得られることから、英語、数学、国語を中心科目に、センター受験の全科目を受講することに決定。
英語は玉置教師、数学は道広教師、国語は中村教師が、それぞれ指導を担当。
4月の春休み終了までに高1の分野から系統的に復習指導を行い、遅れを取り戻す。他科目は、高3夏休みに集中的にセンター対策指導を行うことを計画。
当ゼミは、高校の担任教師による紹介。

指導のポイント
申込みを受付けた当初は、発表会のためにクラブ活動に参加しなければならず、なかなか指導時間が取れない日が続いた。
発表会が終り、クラブ活動も目処がついたため、本格的に指導を開始。
利発な性格で、自分から質問し、積極的に受講している。
学校での補習が始まり、平日の受講は時間的に難しくなったため、土、日に2〜3コマ集中して受講している。指導ができない平日は、自主学習のため宿題を出し、記憶の定着を図っている。

■指導場所=自宅にて
■指導期間=9ヶ月目受講中
■指導科目=英語、数学、国語 etc...

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Kさん (私立高校3年生、大学受験対策)の場合 (津山市)
関西大学、立命館大学、龍谷大学に現役合格!
生徒状況
模試ではいつもC判定であるが、希望の大学にどうしても合格したいので、苦手な国語(古文、漢文)のセンター対策指導を受けたいと昨年11月に申込み。
中村教師による指導を受けたところ、「非常に良かった」とのことで、他科目の英語・数学・生物のセンター試験対策指導を、石森教師・水杉教師・赤田教師による指導を、それぞれ週1回のペースで受講することに決定。
各科目の指導は、津山教室にて土・日に集中させて受講。

指導のポイント
神経質な性格の持ち主で、当初は周りの音が気になって集中できないと、教室での受講以外直ぐに自宅に帰っていた。
しかし、1日に複数指導を受講することで、自分なりに教室での過ごし方を工夫し、毎日教室に自習に来るようになった。
指導中も積極的になり、疑問や質問が自発的にでるようになった。
もともと努力家だったので、勉強のコツを掴んでからは、成績もみるみる向上していった。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=4ヶ月
■指導科目=国語、英語、数学、生物 etc...

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Rさん (公立高校3年生、大学受験対策)の場合 (岡山市)
国立大学に現役合格!
生徒状況
難関大学受験を希望しているが、得意な数学が伸び悩んでいる。
数学のセンター対策、及び、2次試験対策を、富井教師が週1回(1回3時間)を日曜日の夜に実施。冬休み以降にも時間的余裕を見つけて、桑田先生による英語指導も受講。

指導のポイント
確固たる信念を持ち、何を学習すべきか分かっているものの、自分だけではどうしても限界があった。
本人は意欲旺盛で、基礎はしっかりと身に付いていたので、指導としては応用力の強化に終始した。呑み込みが早く、1秒でも無駄にしないという貪欲さも持っていた。
面接の練習では、タイプの異なる教師による1対1の指導や、複数の現役受験生とともに行う集団面接の練習など、受験大学のテスト様式に合わせた練習を行った。
同じ現役受験生との集団面接では、自分とは違った考え方や話し方を目の当たりにして、自分にはないもの、そして必要なものを気づかせてくれたと、大変意義のある練習だったと本人は述べている。

■指導場所=生徒宅、津山教室にて
■指導期間=4ヶ月
■指導科目=英語、数学、面接対策 etc...

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T君 (私立高校3年生、大学受験対策)の場合 (津山市)
筑波大学に現役合格!
生徒状況
高校1年時より、筑波大学(情報科学類)進学を希望していたものの、運動部で活躍していたことから受験勉強不足で成績は低迷気味(模擬D判定)であった。
昨年4月から家庭教師指導を受講。
英語を玉置教師、数学を道広教師、国語を中村教師が指導。夏休みは追加指導も行った。
AC受験は不合格。そこで複数の教師による面接対策指導を約15回行った上で、11月の推薦入試を受け、見事合格。

指導のポイント
頭の回転が早く、理論的な考え方の持ち主であった。
知識も豊富で、自信もあったが、それ故に独自の考え方に囚われがちであった。
考え方に柔軟性を持たせること、客観的に物事を判断すること、自分らしさをアピール方法など、短期間で軌道修正することに時間を費やした。
これは、複数の教師による指導を受けることで、多角面の情報収集、洞察力、判断力を養うことを目的としており、本人も、意欲的に取り組んでいた。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=8ヶ月
■指導科目=英語、数学、国語、面接対策 etc...

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K君 (私立高校2年生、大学進学を踏まえた成績向上)の場合 (津山市)
生徒状況
公立高校受験に失敗したことで学習意欲を失い、高校入学後は、全く勉強をせず、成績は低迷。大学進学の意志は明確にあることから、基礎からやり直す目的で家庭教師指導を受講。
英語と国語を玉置教師が、数学と物理を水杉教師が、それぞれ週1回のペースで指導。
考査前には、他科目も臨時的に対策指導を行っている。
下校時には、指導時間外も教室に寄り、時々自主学習を行うようになった。

指導のポイント
大学進学の意志はあるものの、勉強に対する姿勢は受け身である。
授業中は、教師の言うことは素直に聞き、黙々と取り組んでいる。最初は集中力が途切れがちであったが、上手に途中休憩を入れながら、メリハリのある指導を行うことで、長時間の指導でも無理なくこなせるようになってきた。
週に1回ずつのため、なるべく自宅でも学習できるように宿題を出し、記憶の定着をはかっている。


■指導場所=津山教室にて
■指導期間=8ヶ月目継続中
■指導科目=英語、国語、数学、物理 etc...

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Oさん (私立中学3年生、高校受験対策)の場合 (赤磐市)
城東高校に現役合格!
生徒状況
城東高校進学を希望。
塾に週5日通っているが、数学の成績が伸び悩み。
2回のトライアルレッスンの後、指導の継続受講を決定。
学校の教科書、宿題を中心に、基礎からの復習指導を希望。
柳教師が、週1回のペースで数学を教科書に沿って指導。学校考査前など、必要な時は、他の科目の指導も随時実施。

指導のポイント
非常におとなしい性格の持ち主であるが、東城高校進学という確固たる目標を持っている。
目標達成までには、更なる学習が必要であるが、本人も自覚しており、自宅学習も今まで以上に行っている。

■指導場所=生徒宅にて
■指導期間=2ヶ月目継続中
■指導科目=数学 etc...

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Y君 (私立高校2年生、医学部受験対策)の場合 (岡山市)
生徒状況
岡大医学部進学の確固たる目的を持つものの、クラブ活動のため学習時間が不足し、合格にはもう少しの成績向上が必要。
富井教師が数学を、石掛教師が英語を、また化学を不定期に指導。
学習意欲も旺盛な上、IQ値も高く、指導内容がほぼ100%定着しており、順当に指導を続ければ、現役合格も難しくないと判断。
指導教材は、教師が用意したものを通常使用し、生徒本人が学校の授業内容について質問がある時はそれを優先。

平成23年2月、数学、英語の指導で成果を感じられるようになったので、化学の指導を追加受講することに決定。

指導のポイント
非常に勉強熱心で、予習復習も自主的に行い、目的意識が高い。
やる気があり、打てば響く能力の持ち主であり、指導教師としては、非常にやり応えのある生徒である。
基礎学習を徹底的に行い、全体的な底上げを目指す。
受験に向け、計画的に指導を実施中。

■指導場所=生徒宅にて
■指導期間=3ヶ月目継続中
■指導科目=数学、英語、化学 etc...

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W君 (小学6年生、私立中学受験対策)の場合 (岡山市)
有名私立中学校に現役合格!
生徒状況
有名私立中学進学を目指し、小学5年生時より塾に週3回通塾。塾の教材が高度で消化しきれず、模擬テスト結果も低迷気味。
2回のトライアルレッスン後、指導の継続受講を決定。
塾の教材を中心に、坂井教師が基礎部分を週2回、福原教師が週1回難問対策指導を行う。
生徒本人の私立中学進学の意欲は希薄で、公立中学進学の可能性もあるので、長期的な視野を持って学力向上を目指す。

指導のポイント
生徒本人は、IQ値が非常に高く、集中力もあるが、得意な科目と苦手な科目の差が激しい。
得意科目ならば、自ら進んで難しい問題にもトライできるが、苦手科目の場合には、集中力が散漫になり、拒絶反応を見せる。
やればできる能力を持っているので、まずは基礎から着実に身につけさせ、やればできるという自信を持たせることを目標に指導を行う。

■指導場所=生徒宅にて
■指導期間=2ヶ月目継続中
■指導科目=算数、国語、理科、社会 etc...

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Hさん (小学6年生、私立中学受験対策)の場合 (津山市)
朝日塾中学校に現役合格!
生徒状況
私立中学進学を急に思い立ち、家庭教師指導を受けることを決定。
具体的な志望校は未定。
受験勉強を本格的に行ったことがなく、模擬テストも未受験。
知能テスト実施の上、2週間のトライアルレッスンを行った。
「自由自在」を教材に、道広教師が算数を、中村教師が国語を、それぞれ週2回のペースで指導。その他、森内教師がテスト解答対策指導を、石森教師が面接指導を適時実施。
生徒本人は、指導がない日や指導前後に長時間の自主勉強を行う等、非常に意欲的。

指導のポイント
生徒本人は、大変素直で、集中力があり、吸収力も非常に良い。
ただ、今まで受験対策を行っておらず、根本的に学習方法を見直す必要があった。また、その場しのぎの返事をする癖があり、それが学習に響いていた。
そこで、徹底的にその癖を直すことから始めた。最初はなかなか直らなかったが、何度も注意することにより、自ら注意するようになっていった。
一方、家庭においては、厳しく大変な学習状況のため、本人が家でリラックスできる環境を整えていただくことをお願いした。
今現在の学習状況は、加速度的に進んでいる。本人も手ごたえを掴んだ様子で、意欲的に取り組んでいる。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=3ヶ月目継続中
■指導科目=算数、国語、面接練習 etc...

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K君 (私立高校3年生、医学部進学希望)の場合 (津山市)
川崎医科大学に現役合格!
生徒状況
普段は県外私立高校で寮生活のため、昨年度に続き、夏休みだけの短期集中指導を実施。
7月27日〜8月21日までの間に、英語、数学、化学、小論を中心に、1日平均6時間、計132時間の指導を連日、津山教室にて実施。
指導は、富井教師、福元教師、森内教師、桑田教師、奥山教師、中村教師の6教師が担当。
10月にも4日間の休寮日に集中指導を実施予定。

指導のポイント
 指導内容及び指導教材については、K君本人から具体的な希望があり、当ゼミとしては非常に指導し易い生徒であった。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=平成21年度夏休み、平成22年度夏休み
■指導科目=英語、数学、化学、小論 etc...

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A君 (公立中学3年生、不登校生)の場合 (津山市)
津山高校に現役合格!
生徒状況
学校での友達関係の悪化が理由で、中1の2学期より完全不登校。
夏休み課題の全科目を教材として森内教師と矢木教師が指導を行う。最初の2週間はA君と教師のマッチングを試すトライアル・レッスンとして指導を実施。A君と2人の教師のコミュニケーションも十分にとれ、信頼関係も生じてきたので、正式に入会することを決定。夏休み中に合計36時間の指導を実施。
夏休み明けテストで、英語77点、数学94点、国語56点、社会82点、理科94点と高得点をとれたのが契機となり、現在は毎日登校できるようになった。
現在は、同教師が計週3回のペースで指導を継続中。

指導のポイント
最初は気持ちをほぐすためにコミュニケーションをとることから始めた。元々IQの数値が高く(当ゼミでテスト実施)、学習能力も良かったので、指導教師と信頼関係が築けた今、意欲的に学習に取り組んでいる。テストで高得点がとれたことも大きな自信に繋がった。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=3ヶ月目継続中
■指導科目=数学、英語

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T君 (公立進学高校1年生)の場合 (津山市)
生徒状況
高校入学後、気がゆるみ、学校の授業もまじめに聞かず、全く自宅学習も行っていなかった。その結果、成績は272番と下位に低迷。
T君本人の希望で、夏期課題を教材に高1の最初から、英語(27.5時間)、数学(41時間)、化学(4時間)、国語(15時間)を復習指導。
夏休み明けの課題テスト成績順位は112番に急上昇。「やる気が沸いてきた」とのこと。
2学期末成績を70番以内に目標設定の上、計週3回のペースで、奥山教師が英語を、小林教師が数学を指導実施。

指導のポイント
最初は受け身の姿勢が強く、やらされている感があったが、基礎をしっかり学習することで、理解できるようになり、徐々に意欲的に取り組むようになっていった。また、短期で具体的勉強成果が出たことで、T君も「やればできるのだ」と確信できた。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=2ヶ月目継続中
■指導科目=数学、英語

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Kさん (私立中学2年生)の場合 (岡山市)
生徒状況
友達との付き合いが下手で、学校が余り楽しくなく、特に数学の成績が停滞気味。
夏休み課題を教材に土居教師が数学を基礎から合計18時間の指導を行う。
夏休み明けテストで79点をとり、数学の成績順位も18番から7番に向上。
現在、週1回のペースで数学の家庭教師指導を受講中。

指導のポイント
とにかく徹底的に基礎から系統的に復習指導を行った。Kさんは、IQ値(当ゼミでテスト実施)も良く、基礎から復習すれば短期間で成績が上がることは予想できていた。

■指導場所=自宅にて
■指導期間=2ヶ月目継続中
■指導科目=数学

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K君 (医学部進学希望)の場合 (保護者/医療関係)
生徒状況
K君が入会した時は、中学1年生だった。
かつて、K君の姉2人をそれぞれ中1から高3までの6年間、継続して指導を行った実績があり、同じく弟のK君も基礎学力養成を目標に、中学1年から当ゼミの指導を受講することになった。
無事高校普通科への進学も果たし、高3になった現在、学校の成績も上昇気味で本人の医学部進学の気持ちも固まりつつある。
本人の希望で、高1の2学期から臨時的に指導を受けた国語の模擬テストにおいて岡山県下で1番の成績を収める快挙もあった。

指導のポイント
「本人の意志に添って目標と指導内容を決める」とのことなので、本人が希望する形で指導内容を構築。

■指導場所=生徒宅、津山教室にて
■指導期間=6年目継続中
■指導科目=英語、数学、国語、化学、生物、英語リスニング etc...

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M君 (高3生)の場合 (保護者/自営業)
福井大学工学部に現役合格!
生徒状況
M君が入会した時は、高校3年生になったばかりだった。
中学、高校と余り真剣に勉強した記憶はなく、ただ何となく過ごしてきた。
高校での現成績は120番前後、模擬テスト偏差値も45程度であるが、これではいけないと気づき、岡大工学部進学に目標を定め、受験勉強に頑張るとのこと。
今までの遅れを取り戻すために、当ゼミの家庭教師指導を受け、合格できるだけの実力をつけることを決意。
保護者も本人の希望をくみ全面的に応援したいとのこと。

指導のポイント
M君には、@基礎学力の絶対的な不足、A大学受験生としての勉強習慣の皆無など大学受験生としての問題点が多くあり、各科目の指導以外にも当ゼミがサポートすべき案件が山のように横たわっている。しかし、自分の今の成績現状を十分に自覚した上で、チャレンジするという本人の受験意欲にブレはなく強いものがあり。
とりあえずは、センター試験の受験予定科目の全科目指導を本人と相談の上、決定。
しかしながら、1週間の指導回数には限界があり、自分でやらなければならないこと(単語暗記、計算演習、復習勉強、学校の宿題など)は自分の持ち時間に自分の責任で、確実にこなすように強くアドバイス、本人もそれを了承の上、実行。

本人の努力により、福井大学工学部に現役合格。

なお、福井大学合格後も、実力をつけるべく、入学直前まで指導を継続受講した。

■指導場所=生徒宅、津山教室にて
■指導期間=11ヶ月
■指導科目=英語、数学、国語、物理、地理、化学 etc...

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K君兄弟 の場合 (保護者/医療関係)
 ※兄・・・香川大学医学部に現役合格!
 ※弟・・・岡山大学歯学部に現役合格!
生徒状況
当ゼミ入会時より、保護者には将来の医学部進学を見据えた具体的な指導計画があり、当ゼミにはその指導計画に沿って指導できる家庭教師の派遣を希望。
生徒と当ゼミ家庭教師とのマッチングもよく、K君(兄)は余裕を持って医学部に現役合格。
保護者と当ゼミの相互信頼のもと、現在、K君(弟)も将来の目標に向かって指導継続中。

指導のポイント
保護者の立てた長期受験戦略はどれも的を射た立派なもので、指導途中でのブレも皆無であった。
生徒自身も能力のある生徒で、当ゼミとしては、その指導計画を完璧にこなせる優秀な家庭教師を派遣するだけでよかったので、ある意味で非常に楽な指導ケースであったといえる。

■指導場所=生徒宅、津山教室にて
■指導期間=兄:3年10ヶ月、弟:5年目継続中
■指導科目=英語、数学、国語、小論文、生物、日本史、英語リスニング etc...

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N君 (高3生)の場合 (保護者/会社員)
茨城大学人文科に現役合格!
生徒状況
A君が入会した時は、高校3年生だった。
茨城大学人文科への進学を希望していたが校外模擬テストでは常にC判定と、伸び悩みが続き、同大学合格には厳しい状況であった。残り4ヶ月間でのセンター試験、及び2次試験対策のための集中指導を希望。

指導のポイント、及び、その後の状況
指導期間が短かいため、今まで点が取れていなかった科目の苦手箇所を重点的に徹底指導した。また、各科目の受験勉強方法が今ひとつ習得されていなかったので、生徒自身で行える効率的勉強方法を各科目担当教師から伝授。
A君は真面目で素直な性格であったため、各教師の指示通りに受験勉強をこなし、各科目の実力向上に成功した。結果として希望大学に合格。
生徒本人と保護者から、『このゼミにお世話になっていなかったら合格していなかったと思う』との感謝の言葉をいただいた。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=4ヶ月
■総指導時間=260時間
■指導科目=英語、数学、国語、小論文、生物、日本史、英語リスニング etc...

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I君 (不登校生)の場合 (保護者/自営業)
生徒状況
I君が入会した時は、中学3年生だった。
中2の頃から学校に行けなくなり、中3になってからも全く学校に行けず、不登校状態が続いていた。
本人は、将来自衛官になりたいと夢を持っているが、学校の授業にはついていけず、学校に行くのが億劫になり、学校に行けない日々が続く、といった悪循環に陥っていた。

指導のポイント、及び、その後の状況
まず始めに、知能テスト性格テストを行ったが、IQ=125と高い知能の持ち主であることが分かった。
I君には、総復習を行い、基礎学力を身につけることで、学力アップが見込め、彼自身の自信にも繋がると確信した。

指導は、英語・数学・国語を中心に、週3回(1回2時間、1ヶ月24時間)の指導を行った。
I君は、とても元気で明るく、何事にも意欲的に取り組んでいた。

英語は、ほとんど手付かず状態だったため、まずはゲーム感覚で単語を覚えさせることにした。学習を重ねる毎に、自分の弱点もわかり、積極的に質問し、理解しようとする姿勢が見られるようになった。

数学は、中1の内容はほぼ理解しているため、さらなる学力アップを目指し、積極的に量をこなし学力を定着させることに重点をおいた。

国語は、読解力及び理解力は比較的高い水準にあるものの漢字や語彙の知識量が不足気味であったため、基礎学力固めを中心に指導を行った。

その他に、社会や理科の指導も行った。

学習を通して、学力アップは勿論のこと、家族とは違う他人(家庭教師)と触れ合うことで、相手のことを理解する力や視野が広がり、I君は精神的な成長もみられた。

I君は努力を重ね、無事私立高校に合格。現在、元気に学校に通っている。

■指導場所=自宅にて
■指導期間=約7ヶ月
■総指導時間=119時間
■指導科目=英語、数学、国語、理科、社会、英語リスニング etc...

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Kさん (不登校生)の場合 (保護者/自営業)
生徒状況
Kさんが入会した時は、高校2年生だった。
当初、学校で出される宿題だけを手伝って欲しいと当ゼミに問合せがあった。なんでも、この条件だけでは他の塾や家庭教師派遣業者から断られたとのこと。
実は、Kさんは不登校気味であった。学校で出される宿題ができなかったことで学校に行くのが嫌になり、休みがちだった。家庭でもご両親とうまくいっておらず、気持ちも沈んでいた。

指導のポイント、及び、その後の状況
当ゼミでは、まず、Kさんの希望どおり宿題のみを解き、その答えを渡していた(やり取りはFAXにて)。それが、徐々に当ゼミ教室で一緒に宿題を解くようになり、暫くすると他の科目の指導も受けるようになっていた。
小さな悩みではあるが、本人にとってはそれが大きな問題であり、それを解決することによって、また一歩踏み出せる。Kさんもまた、宿題という壁を乗り越えることにより、少しずつではあるが、学校にも行けるようになっていった。
Kさんが学校に行けるようになると、家庭の中も落ち着き、受験に向けて集中できるようになった。

指導時間は、1ヶ月24時間をベースに、体調が悪いときには減らし、定期テストや休み明けテスト前には増やして調整を行った。
もともと、知能テストの結果から高い知能の持ち主であることがわかっていたので、一つ一つきちんと理解させることにより成績も必ず伸びると考え、総復習を行い基礎を身につけることに重点をおいた指導を行った。結果、理解力、暗記力もアップし、成績がグングン伸びた。

平成17年11月には推薦入試で志望校の私立大学に合格した。
Kさんは、大学に合格した後も、大学入学直前まで当ゼミ教室にて意欲的に英語の指導を受けていた。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=2年4ヶ月目継続中
■総指導時間=867時間
■指導科目=英語、数学、古文、小論文、生物、化学、面接練習、英語リスニング etc...

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Aさん の場合 (保護者/医療関係)
生徒状況
Aさんが入会した時は、高校2年生だった。
将来は、ご両親と同じ医療関係の道に進みたいと強く希望していた。

指導のポイント、及び、その後の状況
Aさんは、礼儀正しく、控えめではあるが、学習に対しては指導時間数も内容もかなりハードではあったが根気強く、そして積極的に取り組み、苦手な科目に対してもできるようになりたいと意欲的に頑張っていた。
夏休みや冬休みには、大学講師の葉口先生による、英語の特訓指導を受講。その他にも、小論文や苦手な面接練習にも時間をかけた。

成績も飛躍的に伸び、志望校の国立大学、私立大学に合格した。
現在、Aさんの妹さんも当ゼミ教室にて指導を受けている。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=1年6ヶ月
■総指導時間=555時間
■指導科目=英語、数学、国語、小論文、生物、化学、面接練習、英語リスニング etc...

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N君 (作陽高校1年生)の場合 (保護者/公務員)
生徒状況
N君が入会した時は、翌月には高校2年生となる大事な時期であった。
受験にはまだ時間はあるが、早くから大学に行くと目標を立て、今から頑張ろうと意気込んでいた。

指導のポイント、及び、その後の状況
N君は、性格的にはおっとりとしていたが、非常に真面目で自分の立場を理解し努力を重ねていた。
指導は、英語・国語をそれぞれ週に1回2時間行い、定期テストや受験前には倍以上の指導を受けていた。また、N君は、自宅で予習・復習を欠かさず行っていた。

高3の12月には志望校の私立大学に合格した。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=10ヶ月
■総指導時間=350時間
■指導科目=英語、国語、小論文、古文、漢文、英語リスニング etc...

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木庭早苗さん の場合 (保護者/会社員)
生徒状況
木庭さんが入会した時は、岡山東城高校3年生だった。


原野先生と木庭さん
(平成16年6月12日撮影)
指導のポイント
センター試験対策として、原野先生に英語を、大森先生に数学を、それぞれ週1回ずつ、計週2回のペースで、高1の弟君と一緒に受講。指導は早苗さんを中心に行われた。

早苗さんの感想
『どちらの先生も丁寧にわかりやすく、計画性をもって教えてくれます。大森先生数学の時間には、ときどき、化学のわからないところも教えてもらっています。親戚のおばさんの紹介で津山進学ゼミナールに頼んだんですが、どちらの先生もとても真剣で、思ったとおりの先生です。指導内容には大変満足しています。』

その後
複数の私立大学に合格。現在、充実した大学生活を過ごしている

■指導場所=自宅にて
■指導期間=約10ヶ月
■総指導時間=120時間
■指導科目=英語、数学、化学、英語リスニング etc...

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河原早紀さん の場合 (保護者/医療関係)
生徒状況
河原さんが入会した時は、津山東高校3年生だった。

葉口先生と河原さん
当ゼミ教室にて
夏季特訓集中指導
の授業風景

(平成15年5月25日撮影)
指導のポイント
当初は、ゼミ教室にて、週に2回(英語/1回2時間)受講していたが、夏休み以降は、ほぼ毎日2〜4時間に増加した。また、受講時間以外でも自主学習を行っていた。

平成16年2月、関西大学文学部に合格。
本人の希望により、余った時間数は、大学で習う英語の予習を行った。

■指導場所=津山教室にて
■指導期間=約11ヶ月
■総指導時間=約250時間
■指導科目=英語、国語、世界史、英検対策、英語リスニング etc...


(平成15年11月17日撮影)

初めて津山進学ゼミナールの家庭教師指導のことを知ったのは、高校3年生の4月でした。

それまでの私は、学校でも家でもダラダラと中身のない時間を過ごしていました。以前から学習塾にも通っていましたが、ここでもただ惰性でとりあえず受講している状況でした。当然、学校の成績は下がる一方で、やる気もなくなっていました。大学入試に向けてどう勉強していいのか分からず、ただ焦るばかりでした。

そんな時、母から「家庭教師はどう?」と助言され、母の友人のお子さんが利用し成績が上がっている、と聞いた『津山進学ゼミナール』に電話をかけました。

2、3回電話で説明を受けた後、家庭教師指導を受けることを自分で決めました。ただ、正直なところ塾と比べて費用も高く、いい加減なところだったらどうしようという懸念もありましたが、結局ここに賭けるしかなく、入会しました。

私の場合、英語は中学の基本文法の理解していなかったので、英語中心の指導を受けることにしました。先生は京都大学大学院の葉口英子先生で、まず、中学レベルの基本内容のチェックテストから始めました。そして、理解不充分な単元を発見・強化指導をして、間違えた部分をもう一度教わり、再びテストをするの繰り返しでした。

そして、それを踏まえた上で高校の内容を勉強し始めました。その授業内容に英検対策指導も付け加えてもらいました。リスニング対策として外国人教師のサム先生の指導も受けました。
その結果、目に見えて成績も向上し、手応えを感じるようになりました。

学校のテスト前には他の教科の指導も臨時的に受けました。国語は早稲田大学文学部卒の寺村先生、世界史は高校教師のT先生の指導を受けました。家では学校と家庭教師の先生から出された宿題に取り組み、予習・復習に励みました。その結果、あれほど苦手だった英語が面白くて、大好きになりました。

1対1の家庭教師指導は質問がし易いのは勿論、自分専用の教材を作ってもらえたりできます。だから弱点が明確になり、その対策もしっかりでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

第一志望の関西大学文学部に合格できたのは、”津山進学ゼミナール”の家庭教師の先生方のサポートがあったからだと思います。
(平成16年2月記)


(平成17年9月15日撮影)

私が津山進学ゼミナールで勉強を教えてもらい大学に入学してからもう一年半が経ちました。
思えばあの頃、必死に英単語を覚えたり、ひたすら問題を解いたりで辛かった・・・。
しかし、家庭教師の先生も親も最後まで私に付き合って応援してくれたおかげで、頑張ることが出来たんだと思います。

何もかもが初めてでキャーキャー言っていた大学一年目はあっという間に過ぎ、私も二回生となり、国語学専修に進み、やりたかった方言の勉強を毎日楽しく学んでいます。

以前から興味のあった方言を始め、日本語の音韻などについても深く学べて研究したりして何かを発見できた時の喜びは計り知れません。やはり自分が憧れる教授のもとで、自分の好きな事を学べるというのは、大学での大きな魅力だと実感しています。

方言の他にもう一つ大学でやりたかったのが、高校から始めた器械体操です。その器械体操は、大学入学と同時に入部し、毎日休まず練習しています。日曜祝日以外、夏休みも含め毎日あり大変ですが、自分の好きでやっていることなので全く苦ではありません。ただ残念な事は、休みがないため、なかなか実家に帰れず、親に顔を見せてあげられないことです。

一人暮らしという事もあって、炊事、洗濯全て自分でしなければならないので大変ですが、バイトをしなくてもいいくらい、親には仕送りしてもらっているので、やりたいことを思う存分させてもらえて、これほど幸せなことはないと思っています。

大学には色々な土地の人がいて、色々な考え方の人と出会えるので、自分の視野も広がった気がします。自分の夢をみつける為に大学を目指す人も、自分の夢を叶える為に大学を目指す人も、頑張って勉強し、魅力いっぱいの大学に足を踏み入れてください。
(平成17年9月記)

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松田3兄弟 (中1生〜高3生)の場合 (保護者/医療関係)
生徒状況
松田3兄弟は、大阪在住のため、学校の寮から岡山中学に通学。
3兄弟全員が将来の医学部進学を目指し、家庭教師指導を受けるために平成8年の春に当ゼミの門をたたいた。

指導のポイント、及び、その後の状況
開始当初は寮生活のため、アパートでの土、日だけの集中指導であったが、後に兄弟全員が退寮し、アパートでの通常型の指導を続行。
英語、数学、物理、生物、化学、などを中心に、医学部受験に必要な科目を密度の高い内容で指導した。

平成15年2月で、一番下の弟君が高校卒業のため家庭教師指導を円満終了。
実に松田家には7年余りにわたり、述べ30名以上の家庭教師を派遣してきた。特に、一番下の弟君については、中1から高3までの6年間、継続して指導を担当した。

兄2人は川崎医大、弟は大阪歯科大に進学。
大学受験直前には、当ゼミ近くの津山のホテルに連泊し、当ゼミ教室にて連日、1日10時間の特訓家庭教師指導を行ったこともあった。


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