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河原早紀さん の場合 (保護者/医療関係) |
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生徒状況/
河原さんが入会した時は、津山東高校3年生だった。
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葉口先生と河原さん
当ゼミ教室にて
夏季特訓集中指導
の授業風景
(平成15年5月25日撮影)
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指導のポイント/
当初は、ゼミ教室にて、週に2回(英語/1回2時間)受講していたが、夏休み以降は、ほぼ毎日2〜4時間に増加した。また、受講時間以外でも自主学習を行っていた。
平成16年2月、関西大学文学部に合格。
本人の希望により、余った時間数は、大学で習う英語の予習を行った。
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■指導場所=津山教室にて
■指導期間=約11ヶ月
■総指導時間=約250時間
■指導科目=英語、国語、世界史、英検対策、英語リスニング etc... |
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(平成15年11月17日撮影)
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初めて津山進学ゼミナールの家庭教師指導のことを知ったのは、高校3年生の4月でした。
それまでの私は、学校でも家でもダラダラと中身のない時間を過ごしていました。以前から学習塾にも通っていましたが、ここでもただ惰性でとりあえず受講している状況でした。当然、学校の成績は下がる一方で、やる気もなくなっていました。大学入試に向けてどう勉強していいのか分からず、ただ焦るばかりでした。
そんな時、母から「家庭教師はどう?」と助言され、母の友人のお子さんが利用し成績が上がっている、と聞いた『津山進学ゼミナール』に電話をかけました。
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2、3回電話で説明を受けた後、家庭教師指導を受けることを自分で決めました。ただ、正直なところ塾と比べて費用も高く、いい加減なところだったらどうしようという懸念もありましたが、結局ここに賭けるしかなく、入会しました。
私の場合、英語は中学の基本文法の理解していなかったので、英語中心の指導を受けることにしました。先生は京都大学大学院の葉口英子先生で、まず、中学レベルの基本内容のチェックテストから始めました。そして、理解不充分な単元を発見・強化指導をして、間違えた部分をもう一度教わり、再びテストをするの繰り返しでした。
そして、それを踏まえた上で高校の内容を勉強し始めました。その授業内容に英検対策指導も付け加えてもらいました。リスニング対策として外国人教師のサム先生の指導も受けました。
その結果、目に見えて成績も向上し、手応えを感じるようになりました。
学校のテスト前には他の教科の指導も臨時的に受けました。国語は早稲田大学文学部卒の寺村先生、世界史は高校教師のT先生の指導を受けました。家では学校と家庭教師の先生から出された宿題に取り組み、予習・復習に励みました。その結果、あれほど苦手だった英語が面白くて、大好きになりました。
1対1の家庭教師指導は質問がし易いのは勿論、自分専用の教材を作ってもらえたりできます。だから弱点が明確になり、その対策もしっかりでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
第一志望の関西大学文学部に合格できたのは、”津山進学ゼミナール”の家庭教師の先生方のサポートがあったからだと思います。 |
(平成16年2月記) |
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(平成17年9月15日撮影)
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私が津山進学ゼミナールで勉強を教えてもらい大学に入学してからもう一年半が経ちました。
思えばあの頃、必死に英単語を覚えたり、ひたすら問題を解いたりで辛かった・・・。
しかし、家庭教師の先生も親も最後まで私に付き合って応援してくれたおかげで、頑張ることが出来たんだと思います。
何もかもが初めてでキャーキャー言っていた大学一年目はあっという間に過ぎ、私も二回生となり、国語学専修に進み、やりたかった方言の勉強を毎日楽しく学んでいます。
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以前から興味のあった方言を始め、日本語の音韻などについても深く学べて研究したりして何かを発見できた時の喜びは計り知れません。やはり自分が憧れる教授のもとで、自分の好きな事を学べるというのは、大学での大きな魅力だと実感しています。
方言の他にもう一つ大学でやりたかったのが、高校から始めた器械体操です。その器械体操は、大学入学と同時に入部し、毎日休まず練習しています。日曜祝日以外、夏休みも含め毎日あり大変ですが、自分の好きでやっていることなので全く苦ではありません。ただ残念な事は、休みがないため、なかなか実家に帰れず、親に顔を見せてあげられないことです。
一人暮らしという事もあって、炊事、洗濯全て自分でしなければならないので大変ですが、バイトをしなくてもいいくらい、親には仕送りしてもらっているので、やりたいことを思う存分させてもらえて、これほど幸せなことはないと思っています。
大学には色々な土地の人がいて、色々な考え方の人と出会えるので、自分の視野も広がった気がします。自分の夢をみつける為に大学を目指す人も、自分の夢を叶える為に大学を目指す人も、頑張って勉強し、魅力いっぱいの大学に足を踏み入れてください。
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(平成17年9月記) |
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